リフターのライト・ランプ類の交換と設定|ナンバー灯とLED化

夕暮れに後ろのランプが点いた白いMPV

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ナンバー灯が片方だけ暗い、ライトを消したいのに消え方が分からない。『自分で直せるのかな?』と思っていませんか。

結論から言うと、リフターのライトは年式で中身がかなり違います。2024年8月以降の現行型はヘッドライトもフォグもLEDなので、球を替えるより「設定」の話が中心です。改良前の車は電球の交換やLED化の余地があります。

この記事を読むと、自分のリフターでどこまで自分でできて、どこからお店に頼むべきかが分かります。

目次

リフターのライトは年式でどう違う?

先に結論

2024年8月22日のマイナーチェンジで、ヘッドライトとフォグはハロゲンからLEDになりました。中古で改良前の車に乗っているなら、ヘッドライトは電球タイプです。

まずは、自分のリフターがどちらなのかを確かめておきましょう。顔つきを見れば、見分けるのはかんたんです。

項目改良前(2019年〜2024年7月頃)現行(2024年8月〜)
ヘッドライトハロゲンLED
フォグランプハロゲンLED(フロント&リア)
デイタイムランニングライトLED3本爪のLED
エンブレム旧ライオン新世代ライオン
オートライト装備装備
グレードアリュール・GT ほかGT・LONG GT

出典はStellantisジャパンの2024年8月22日の発表と、プジョー公式の装備表(2026年6月版)です。顔の変化はリフターの顔は2024年でどう変わった?で写真付きで比べています。

『LEDなら一生切れないの?』という方もいるはずです。LEDは電球より長持ちしやすいですが、切れたり暗くなったりすることはあります。

その時はユニットごとの交換になることが多いんです。

ライトの消し方とオートライトの設定

『ライトが消せない』という声、実はとても多いです。これは故障ではなく、オートライトとデイタイムランニングライトの仕組みによるものがほとんどなんです。

リフターのライトは、ハンドル左側のレバーの先を回して切り替えます。一般的な位置はこんな感じです。

スイッチ位置動き
AUTO周りの明るさに合わせて自動で点灯・消灯
スモール(車幅灯)車幅灯とテールランプだけ点く
ヘッドライトヘッドライトが常に点く
OFF手動で消す(車によっては止まった時だけ)
デイタイムランニングライトは消えないのが普通

昼間に前のライトが細く光っているのは、デイタイムランニングライトです。周りから車を見えやすくするための装備で、走っている間は点いているのが通常の状態です。

令和2年4月以降に出た新型車にはオートライトの装備が義務付けられていて、手動で完全には消せない作りの車もあります。リフターでどこまで消せるかは、年式ごとの取扱説明書で確かめてみてください。

「ライトが消えない」時の確かめ方
  1. ライトスイッチがAUTOになっていないか見る
  2. 光っているのがヘッドライトかデイタイムランニングライトか見分ける
  3. エンジンを切ってドアを閉め、しばらく待つ(降りた後に足元を照らす機能のことがある)
  4. それでも消えなければ、取扱説明書の「照明」の設定を見る

降りた後にしばらくライトが点いているのは、足元を照らす「ガイドミーホーム」のような機能のことがあります。点いている時間は、画面の設定で変えられる場合が多いですよ。

ナンバー灯の交換手順

ナンバー灯は、後ろのナンバープレートを照らす小さなランプです。片方が切れていると車検に通らないので、気づいたら早めに替えておきましょう。

ナンバー灯が切れているかの確かめ方
  • 夜にスモールを点けて、ナンバーの左右が同じ明るさか見る
  • 片側だけ暗い、またはチカチカしていないか見る
  • メーターに球切れの表示が出ていないか見る

リフターのナンバー灯は、跳ね上げ式のテールゲートのナンバー上部に付いています。電球タイプかLEDタイプかは年式で違うことがあるので、外してみて確かめるのが確実です。

ナンバー灯を替える流れ(一般的な手順)
  1. ライトを消し、エンジンを止める
  2. ナンバー灯のレンズの横のすき間に、内張りはがしや布を巻いたマイナスドライバーを当てる
  3. ゆっくりこじってレンズユニットを外す
  4. コネクターを外すか、電球をひねって抜く
  5. 新しい電球かユニットを付け、点くか確かめてから元に戻す
リフターのナンバー灯を交換する流れを示した図解
外す時にボディを傷つけない

ドライバーをそのまま当てると、ゲートの塗装やレンズに傷が付きます。布を巻くか、樹脂製の内張りはがしを使いましょう。爪が硬い時は無理にこじらず、取扱説明書かディーラーで外し方を確かめてみてください。

例えばこんな場面です。

「車検の前にナンバー灯が切れてるって言われたんです」<br>「部品が手元にあれば、その場で替えてもらえることが多いですよ。自分で替えても数分の作業です」

LED化する時の注意点

改良前のリフターに乗っていて、『ライトをLEDにしたい』という方もいるはずです。ナンバー灯や室内灯なら、LEDの電球に替える人は多いです。

ただ、輸入車のLED化には、国産車には少ない注意点があります。

LED化のよいところ
  • 白くはっきりした光になる
  • 電球より長持ちしやすい
  • 消費電力が少ない
輸入車で起きやすいこと
  • 球切れの警告がメーターに出ることがある
  • チカチカ点滅することがある
  • ヘッドライトは光の広がりが変わり、車検に通らないことがある

警告が出るのは、LEDの消費電力が小さすぎて、車が「球が切れた」と判断するためです。輸入車用で「キャンセラー内蔵」「警告灯対策済み」と書かれた物を選ぶと、起きにくくなります。

ヘッドライトのLED化は、光の向きや明るさが車検の基準に合うかが一番の問題です。 改良前のハロゲン車でヘッドライトをLEDにする時は、車検対応をうたう物を選び、取り付け後に光軸を調整してもらいましょう。

場所LED化のしやすさ気をつけること
ナンバー灯しやすい警告対策済みの物を選ぶ・色は白
室内灯しやすいサイズの合う物を選ぶ
ヘッドライト(改良前)難しめ車検の基準・光軸の調整が要る
フォグ(改良前)普通色と明るさが基準内か
現行のLEDライト不可(元からLED)不具合はユニット交換

ナンバー灯の色は白と決まっています。青っぽい色や色付きのLEDは車検に通らないので選ばないでくださいね。

ヘッドライトやテールの交換は誰に頼む?

ナンバー灯や室内灯は自分でも替えやすいですが、ヘッドライトやテールランプは少し事情が違います。

改良前のハロゲンのヘッドライトは、ボンネットを開けて裏から電球を替える車が多いです。ただ、手が入りにくい位置のこともあり、慣れていないと時間がかかります。

ランプ自分で替える目安お店に頼む目安
ナンバー灯電球・ユニットどちらも可能なことが多い爪が固くて外れない
室内灯カバーを外して替えられる配線の不具合が疑われる
ヘッドライト(改良前)取扱説明書に手順があり、手が入る狭くて作業しにくい・光軸がずれた
ヘッドライト(現行LED)自分では基本できない点かない・暗い時はディーラーへ
テールランプ電球タイプなら可能なこともLEDユニット・割れ・浸水

テールランプの球切れ警告が出た時の動き方は、リフターの警告灯の意味と対処で詳しく見られます。

現行型のLEDヘッドライトが点かない時は、ユニット交換になることが多く、部品代が高めです。新車登録から3年以内なら、メーカー保証(走行距離無制限・プジョー共通)で直せることがあるので、まずはディーラーに相談しましょう。

レンズのくもりや黄ばみは?

ライトの光が暗く感じる時、球ではなくレンズの表面がくもっていることもあります。年数がたった車では、紫外線でレンズが黄ばんでくることがあるんです。

軽いくもりなら、カー用品店のレンズクリーナーで磨くと明るさが戻ることがあります。内側に水滴が付いている時は、すき間から水が入っているかもしれないので、お店で見てもらいましょう。

暗いと感じた時に見るところ
  • レンズの表面がくもっていないか
  • レンズの内側に水滴や汚れがないか
  • 左右で明るさが違わないか
  • ヘッドライトの高さ調整が下がりすぎていないか

室内灯の交換

室内灯は、カバーを外すと中の電球やLEDが見える作りが多いです。カバーのすき間に内張りはがしを差し込んで、ゆっくり外してみてください。

荷室にも照明が付いているので、キャンプや車中泊で夜に荷物を出し入れする方は、明るいLEDに替えると使いやすくなりますよ。

ライトまわりで便利な設定

ライトは交換だけでなく、設定でも使いやすくできます。『こんな機能あったの?』という発見があるかもしれません。

確かめておきたいライトの設定
  • インテリジェントハイビーム(現行型・前の車や対向車に合わせて自動で切り替え)
  • オートライトの点灯の感度
  • 降りた後に足元を照らす時間
  • ヘッドライトの高さ調整(荷物や人数が多い時)
  • リアフォグの点け方と消し方

インテリジェントハイビームは、現行のGT・LONG GTに付いている装備です(プジョー公式装備表 2026年6月版)。夜の山道でハイとローを自分で切り替える手間が減りますよ。

荷室にキャンプ道具をたくさん積むと、車の後ろが沈んでライトが上向きになることがあります。ヘッドライトの高さ調整があれば、積んだ時は少し下げておくと対向車がまぶしくありません。運転支援全体はリフターの安全装備で見られます。

ライトの故障で費用がかかりそうな時は、リフターの修理費の目安も見ておきましょう。リフター全体で壊れやすい箇所はリフターの故障しやすい箇所にまとめています。乗り換えも考えているなら、リフターの値引き相場から見ておくと準備しやすいです。

リフターのランプを自分で替えるかお店に頼むかを分けた図解

よくある質問

リフターのライトはLEDですか?

2024年8月以降の現行型は、ヘッドライトとフォグがLEDです。改良前の車はハロゲンのヘッドライトで、デイタイムランニングライトはLEDです。

ライトを消したいのに消えません。故障ですか?

多くはオートライトやデイタイムランニングライト、降車後に足元を照らす機能によるもので、故障ではありません。スイッチの位置と設定を確かめてみてください。

ナンバー灯は自分で交換できますか?

レンズユニットを外して電球かユニットを替える作業で、自分でもできることが多いです。外す時はボディを傷つけないよう、布を巻いた工具を使いましょう。

ナンバー灯をLEDにすると警告が出ますか?

輸入車では消費電力が小さいため、球切れの警告が出ることがあります。警告対策済みやキャンセラー内蔵の物を選ぶと起きにくくなります。

現行型のLEDヘッドライトが切れたらどうなりますか?

ユニットごとの交換になることが多いです。新車保証の3年以内なら保証で直せることがあるので、プジョー正規ディーラーに相談しましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 2024年8月の改良でヘッドライトとフォグはハロゲンからLEDに変わった
  • ライトが消えないのは、オートライトやデイタイムランニングライトのことが多い
  • ナンバー灯は自分でも替えやすい。片方切れは車検に通らない
  • LED化は警告対策済みの物を選び、ヘッドライトは車検の基準に注意
  • 現行のLEDライトの不具合はユニット交換。保証期間内ならディーラーへ
リフター買いたいドットコム

リフター買いたいドットコム 編集部

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