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プジョー リフターの中古を探し始めたものの、『年式もグレードもバラバラで、どれを選べばいいか分からない』と困っていませんか。
結論から言うと、リフターの中古は「2024年8月の改良の前か後か」と「5人乗りか7人乗りか」の2つで分けると、一気に選びやすくなります。そのうえで走行距離と保証を見れば、候補はかなり絞れるんです。
この記事を読むと、自分の予算と使い方に合う年式と走行距離の目安が分かります。
リフターの中古はまず「年式」で分ける
日本のリフターは2019年からの1世代だけで、フルモデルチェンジはありません。年式で大きく変わるのは、2023年1月の7人乗り追加と、2024年8月のマイナーチェンジの2回です。
リフターは同じ世代がずっと売られているので、古い年式でも基本の作りは同じです。エンジンは1.5Lディーゼルターボで、8速ATと前輪駆動の組み合わせです。
ただ、年式によってグレード名・装備・新車価格がかなり違います。まずは年式ごとの流れを見てみますね。出典はStellantisジャパンの発表と自動車メディア(webCG)です。
| 発売時期 | グレード | 新車価格(税込) | 中古で見るポイント |
|---|---|---|---|
| 2019年10月 | デビューエディション(限定) | 3,360,000円 | 台数が少ない・登録時期で税が違うことも |
| 2020年11月 | アリュール/GTライン ファーストリミテッド | 3,290,000円/3,790,000円 | 通常販売の最初の型 |
| 2021年3月 | アリュール/GT | 3,390,000円/3,610,000円 | 中古の台数が多い年式 |
| 2023年1月 | リフター ロング(7人乗り) | 4,550,000円 | 3列目付き |
| 2024年8月 | GT/LONG GT(改良後) | 4,480,000円/4,680,000円 | LEDライト・10インチ画面 |
| 2026年10月時点 | GT/LONG GT(現行) | 4,780,000円/4,980,000円 | 新車との比較用 |
アリュールやGTラインは、いまの新車には無い過去のグレードです。中古車サイトで見かけたら「改良前の型」と考えてください。
改良前と改良後、何が違う?
『2024年8月で何が変わったの?』と気になりますよね。
見た目と装備で、いくつか大きな違いがあります。顔は新しいライオンエンブレムと3本爪のデイタイムランニングライトになりました。
| 項目 | 改良前(〜2024年7月) | 改良後(2024年8月〜) |
|---|---|---|
| ヘッドライト・フォグ | ハロゲン | LED |
| タッチスクリーン | 8インチ | 10インチ |
| メーター | 従来型 | デジタルメーター |
| ステアリングヒーター | 無し | 有り |
| レーンポジショニングアシスト | 無し | 有り |
| USB | 従来型 | Type-C |
| マルチパノラミックルーフ | GTに有り | 無し |
| タイヤ(アリュール/GT) | アリュールは205/60R16 | 215/60R17 |
実は、改良前にしか無い装備もあるんです。GTのマルチパノラミックルーフは、改良後のカタログモデルからは無くなりました。
夜の運転が多い人や、画面の大きさを重視する人は改良後を、天井の開放感が欲しい人は改良前のGTを見てみてください。詳しい違いは2024年マイナーチェンジで何が変わったかで見られます。

中古で見かける色も年式で違う
色で年式の見当がつくこともあります。現行の色はシルカ・グリーン、アイシー・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラックの3色です。
改良前の中古では、ビアンカ・ホワイト、プラチナ・グレー、ディープ・ブルー、メタリック・コッパーといった色も見かけます。いまの新車では選べない色なので、こうした色が欲しいなら中古が唯一の選び方なんです。
色によって売る時の値段が変わることもあります。気になる方はリフターのリセールバリューも見ておいてください。
5人乗りと7人乗りの見分け方
7人乗りのリフター ロングは、2023年1月から売られています。それより前の年式は、すべて5人乗りです。
| 項目 | リフター(5人乗り) | リフター ロング(7人乗り) |
|---|---|---|
| 全長 | 4,405mm | 4,760mm |
| 全幅 | 1,850mm | 1,850mm |
| 全高 | 1,855mm | 1,875mm |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.8m |
| 2列目格納時の荷室 | 2,126L | 2,693L(3列目取り外し時) |
数字は現行型(プジョー公式の装備・諸元2026年6月版)です。中古車の掲載では、乗車定員と型式を見ると確実に見分けられます。現行型の型式は、5人乗りが3DA-K9PYH01、7人乗りが3DA-K9PYH01Lです。
『3列目、本当に要るかな?』と迷う方も多いはずです。7人で乗る機会が少ないなら、5人乗りの方が中古の台数も多く、選びやすいです。
7人乗りの詳しい話はリフター ロングの価格とサイズにまとめています。
狙い目の走行距離はどれくらい?
ここが大事なところです。ディーゼルは長い距離を走るのに向いたエンジンなので、走行距離だけで良し悪しを決めない方がいいんです。
よく使われる目安は「1年で1万km前後」です。これより多いか少ないかで、前の持ち主の使い方を想像できます。
| 走行距離の見え方 | 考えられる使い方 | 見ておきたいこと |
|---|---|---|
| 年1万km前後 | ふつうの使い方 | 記録簿で点検の履歴を見る |
| 年1万kmより多い | 高速道路での遠出が多い | タイヤ・ブレーキの減りと交換歴 |
| 年1万kmよりかなり少ない | 近所の短い距離が中心 | バッテリーと、短距離走行が続いた影響 |
例えば、2021年式で3万kmなら年1万kmに近いふつうの使い方です。同じ年式で1万km未満なら、短い距離の街乗りが中心だった可能性があります。
同じ走行距離でも、整備記録簿があって定期点検を受けてきた車の方が安心です。AdBlue(尿素水)やエンジンの警告が出た履歴も聞いておきましょう。
何万kmまで乗れるかはディーゼルの寿命と10万km超の実際で詳しく書いています。
年式と走行距離の組み合わせ例
『具体的に、何年式で何万kmならいいの?』と思いますよね。2026年10月時点で、年1万km前後を目安にした組み合わせの例を出しておきます。
| 年式 | ふつうの走行距離の目安 | 選ぶ時のひと言 |
|---|---|---|
| 2021年式 | 5万km前後 | 台数が多く比べやすい |
| 2023年式 | 3万km前後 | 7人乗りのロングも選べる |
| 2024年8月以降 | 1〜2万km前後 | 新車保証が残っていることが多い |
あくまで目安なので、これより多くても記録簿がしっかりしていれば候補に入れてかまいません。
中古車を見に行く時のチェック項目
『現車を見に行ったら、どこを見ればいいの?』と迷いますよね。
リフターならではのポイントを、順番にまとめておきます。
- 車検証で初度登録年月・型式・乗車定員を確かめる
- 整備記録簿で点検の履歴とオイル交換の頻度を見る
- 両側のスライドドアを開け閉めして、重さや引っかかりを確かめる
- メーターにAdBlueやエンジンの警告が出ていないか見る
- エンジンをかけて、アイドリング中の音と振動を確かめる
- タイヤの溝と製造年、スペアタイヤがあるかを見る
- 改良前のGTなら、ガラスルーフの開閉とシェードの動きを見る
スライドドアは手動なので、引っかかりがあると毎日のストレスになります。家族にも開け閉めしてもらうと分かりやすいです。
試乗できるなら、高速道路の合流のような加速の場面も試してみてください。300Nmのトルクがあるので、ふつうなら荷物を積んでも力不足は感じにくいはずです。
試乗の後は、販売店の人にこう聞いてみるのもおすすめです。
「この車、前の持ち主はどんな使い方をしていましたか?」
「高速道路での通勤が多かったようです。記録簿もそろっていますよ」
使い方と記録簿の話がすっと出てくる店なら、車の状態もきちんと見ている可能性が高いです。
年式ごとの税金と保証の違い
古い年式を選ぶ時は、自動車税と保証の残りも見ておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 自動車税(2019年10月以降の新車登録) | 年30,500円(1.0L超1.5L以下) |
| 自動車税(2019年9月以前の新車登録) | 年34,500円 |
| 新車保証 | 新車登録から3年間・走行距離無制限 |
| 燃料 | 軽油(WLTC 18.1km/L・現行型) |
2019年9月以前に登録された車はごく一部です。ほとんどの中古リフターは年30,500円になります。
新車保証が残っているのは、2026年10月時点だと2023年10月以降に登録された車が目安です。保証の残りが欲しいなら、2024年以降の登録を中心に見るといいです。
保証付きで安心して買いたいなら、プジョー正規ディーラーの認定中古車も候補になります。違いはリフターの認定中古車で比べられます。

予算別の狙い目と、在庫の探し方
最後に、予算と使い方ごとの狙い目をまとめますね。
| こんな人 | 狙い目 |
|---|---|
| 予算を抑えて荷室の広さが欲しい | 2021〜2023年のアリュール・GT |
| 天井のガラスが欲しい | 2024年7月までのGT |
| 7人乗りが必要 | 2023年1月以降のリフター ロング |
| 現行と同じ顔と装備が欲しい | 2024年8月以降のGT・LONG GT |
| 保証が残っている車がいい | 2024年以降の登録 |
相場より安い中古には、安い理由があることもあります。避けたい個体の特徴はリフターの中古はなぜ安い?で確かめておくと安心です。
中古の値段が新車に近いなら、新車の値引きも比べてみる価値があります。リフターの値引き相場と交渉の順番を見てから判断してみてください。
リフターは台数が多い車ではないので、カーセンサーのような中古車ポータルで全国の在庫をまとめて見ると探しやすいです。年式・走行距離・保証の有無で絞ると、候補がぐっと減ります。
リフター買いたいドットコム
リフターの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、リフターの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
リフターの中古で一番おすすめの年式はいつですか?
使い方で変わります。LEDライトや10インチ画面が欲しいなら2024年8月以降、予算を抑えたいなら2021〜2023年のアリュール・GTが選びやすいです。7人乗りなら2023年1月以降のリフター ロングになります。
リフターの中古は何万kmまでなら安心ですか?
決まった上限はありません。1年1万km前後を目安に、整備記録簿で点検の履歴が確かめられる車を選ぶのがおすすめです。
中古のリフターにガソリン車はありますか?
日本で売られたリフターは全車1.5Lディーゼルターボで、ガソリン車はありません。燃料は軽油です。
大きな中古車販売チェーンと正規ディーラー、どちらで買うのがいいですか?
価格と台数を重視するなら販売チェーン、保証と点検の安心を重視するならプジョー正規ディーラーの認定中古車が向いています。どちらも保証の中身を書面で確かめておきましょう。
アリュールとGTはどう違いますか?
どちらも改良前のグレードで、GTの方が装備が多い上のグレードです。改良前のGTにはマルチパノラミックルーフが付いていました。タイヤはアリュールが16インチです。
まとめ
- リフターは2019年からの1世代のみ。年式は2023年1月と2024年8月で分ける
- 改良後はLEDライト・10インチ画面、改良前のGTはガラスルーフ付き
- 7人乗りのリフター ロングは2023年1月以降。乗車定員と型式で見分ける
- 走行距離は年1万km前後を目安に、記録簿と警告の履歴を重視する
- 自動車税はほとんどが年30,500円。新車保証は登録から3年・走行距離無制限





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