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中古車サイトでリフターを見比べていると、『同じリフターなのに顔つきが違う?』と気づいた方も多いはずです。
結論から言うと、2024年8月22日のマイナーチェンジを境に、エンブレムとライトの形がはっきり変わりました。前期と後期は、正面から見ればすぐ見分けられます。
この記事では、顔の違いの見分け方と、顔と一緒に変わった装備、中古で選ぶ時の価格の考え方まで分かります。
リフターの顔はいつ変わった?
リフターの顔が変わったのは2024年8月22日のマイナーチェンジです。日本のリフターは2019年からの1世代だけなので、顔の違いは「改良前」と「改良後」の2種類と考えれば大丈夫です。
日本で売られているリフターは、2019年に出た型式K9系の1世代だけです。フルモデルチェンジはまだ一度もありません。
そのため、顔の違いで迷うのは「2024年8月より前の前期」と「それ以降の後期」の2つだけなんです。
| 時期 | 主なグレード | 顔の特徴 |
|---|---|---|
| 2019年10月〜 | デビューエディション(限定車) | 改良前の顔 |
| 2020年11月〜 | アリュール、GTライン ファーストリミテッド | 改良前の顔 |
| 2021年3月〜 | アリュール、GT | 改良前の顔 |
| 2023年1月〜 | ロング(7人乗り)追加 | 改良前の顔 |
| 2024年8月22日〜 | GT、LONG GT | 新エンブレム+3本爪ライト |
出典はStellantisジャパンの発表とwebCGの記事です。グレード名の移り変わりはリフターのグレード解説でも詳しく見られます。
前期と後期の顔はどこが違う?
『正面のどこを見れば分かるの?』という方は、まずエンブレムとライトの2か所を見てみてください。
いちばん分かりやすいのはエンブレムです。前期はライオンが後ろ足で立ち上がった、以前からのプジョーのマークです。
後期は、盾の形の中にライオンの顔を描いた新しい世代のエンブレムに変わりました。遠目でも形が違うので、写真1枚でも見分けやすいですよ。

| 見る場所 | 前期(2024年8月より前) | 後期(2024年8月22日〜) |
|---|---|---|
| エンブレム | 立ち姿のライオン | 盾形に顔のライオン(新世代) |
| デイタイムランニングライト | 3本爪ではない | 3本爪のデザイン |
| ヘッドライト | ハロゲン | LED |
| フォグランプ | ハロゲン | LED |
| グレード名 | アリュール、GT など | GT、LONG GT |
ライトの違いもはっきりしています。後期は、ライオンの爪をイメージした3本の線が光るデイタイムランニングライトが付きました。
ヘッドライトとフォグランプも、前期のハロゲンから後期はLEDに変わっています。夜に点灯した時の光の色でも、前期と後期は見分けがつきます。
- エンブレムが盾形なら後期
- ライトの中に3本の線があれば後期
- グレード名がアリュールなら前期
- 車検証の初度登録が2024年8月より前なら、ほぼ前期
ただ、2024年8月前後に登録された車は、在庫の時期によっては前期の可能性もあります。最終的には車検証と実車の顔を見て確かめるのが確実です。
顔と一緒に変わった装備は?
実は、2024年8月の改良は顔だけの変化ではありません。室内の画面や運転支援も一緒に新しくなっています。
『見た目が好きな方を選べばいい』と思いがちですが、装備の差も知ったうえで選ぶと後悔が少ないです。
| 装備 | 前期(改良前) | 後期(改良後) |
|---|---|---|
| タッチスクリーン | 8インチ | 10インチ |
| メーター | 改良前の表示 | デジタルメーター |
| ステアリングヒーター | なし | あり |
| レーンポジショニングアシスト | なし | あり |
| USB | 改良前の仕様 | Type-C(前席2) |
| マルチパノラミックルーフ | GTに設定あり | 廃止 |
| リアシーリングボックス | あり | 廃止 |
出典はStellantisジャパンの2024年8月22日の発表と、Car Watchの改良詳報です。
改良後はマルチパノラミックルーフと天井の収納ボックスが無くなりました。ガラスルーフが欲しい方は、前期のGTを中古で探すか、限定車GT Cieloを選ぶことになります。
ガラスルーフがどの年式に付いているかはリフターのガラスルーフの解説で詳しく確かめられます。
改良の中身をもっと細かく知りたい方は2024年マイナーチェンジで変わったことも読んでみてください。
顔の違いで価格はどれくらい変わる?
ここが大事なところです。後期の顔は新車でしか手に入らないわけではありませんが、中古で出ている台数はまだ多くありません。
新車の後期は、2026年10月時点でGTが4,780,000円、LONG GTが4,980,000円です(経済変動加算額込み・2026年6月改定)。
| 比べる軸 | 前期(中古) | 後期(新車) |
|---|---|---|
| 顔 | 立ち姿ライオン、ハロゲン | 新エンブレム、3本爪LED |
| 価格の目安 | 年式と走行距離で大きく変わる | GT 4,780,000円/LONG GT 4,980,000円 |
| ガラスルーフ | GTに付いた個体あり | カタログモデルには無い |
| 画面 | 8インチ | 10インチ |
| 保証 | 残り期間や認定中古車かで変わる | 新車保証3年・走行距離無制限 |
前期の中古価格は、年式や走行距離、地域で変わるので一律には言えません。新車より大きく安い個体が多い、という程度に考えておきましょう。
もうひとつ見ておきたいのが保証です。新車の後期なら、新車登録から3年間・走行距離無制限のメーカー保証が付きます。
前期の中古は、保証が残っているか、認定中古車として保証が付くかで安心感が変わります。認定中古車の違いはリフターの認定中古車で見られます。
『顔は後期が好き。でも予算が…』と迷う方も多いはずです。そんな時は、顔の好みと、10インチ画面やLEDライトを毎日どれだけ使うかを分けて考えると決めやすいですよ。
経済変動加算額は今後も変わる可能性があります。新車で後期を選ぶ時は、最新の価格を見積もりで確かめてみてください。値引きの考え方はリフターの値引き相場にまとめています。
色によって顔の印象は変わる?
同じ後期の顔でも、ボディカラーで見え方はずいぶん変わります。現行色はシルカ・グリーン、アイシー・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラックの3色です。
例えばこんな違いがあります。ペルラ・ネラ・ブラックだと黒いグリルと一体になり、3本爪ライトが浮いて見えやすいです。
アイシー・ホワイトはグリルの黒とのコントラストが強く、顔の輪郭がくっきり見えます。シルカ・グリーンは落ち着いた色なので、顔の主張がやわらかく見えますね。

| 現行色 | 顔の見え方の傾向 |
|---|---|
| シルカ・グリーン | 落ち着いて、やわらかい印象 |
| アイシー・ホワイト | グリルとの差が強く、くっきり |
| ペルラ・ネラ・ブラック | 引き締まり、ライトが目立つ |
前期の中古なら、ディープ・ブルーやメタリック・コッパーのような今は無い色にも出会えます。色の全体像はリフターの全ボディカラー一覧で見られます。
緑や青、茶系で迷っている方は緑・青・茶の選び方も参考になりますよ。
色によって売る時の値段が変わるかが気になる方は、リフターのリセールバリューで年式や色の違いをまとめています。
リフターのフロントガラスのサイズは?
顔まわりで意外と多いのが、『フロントガラスのサイズはどれくらい?』という疑問です。飛び石でヒビが入った時や、断熱フィルムを貼る時に気になりますよね。
実は、フロントガラスの寸法はプジョーの日本仕様の公式諸元には載っていません。この記事では確かめられない数字は出さないことにしています。
- 車検証で型式(例 GTは3DA-K9PYH01、LONG GTは3DA-K9PYH01L)と車台番号を確かめる
- ガラスに付いているカメラやセンサーの有無を伝える
- プジョー正規ディーラーかガラス専門店で見積もりを取る
- 交換後に運転支援のカメラ調整が必要かを確認する
後期のリフターは、フロントガラスの上部にレーンポジショニングアシストなどのカメラが付いています。ガラスを交換したら、カメラの向きを調整する作業が要ることがあります。
前期と後期で、ガラスまわりのセンサーの付き方が違う可能性もあります。型式と年式を伝えて、取り付けられるガラスを確かめてもらうと安心です。
| 伝えること | なぜ要るか |
|---|---|
| 型式と車台番号 | 合うガラスを探すため |
| 初度登録の年月 | 前期か後期かで部品が違うことがあるため |
| カメラやセンサーの有無 | 交換後の調整が要るかを決めるため |
| ガラスルーフの有無 | 改良前GTや限定車は屋根まわりの作りが違うため |
『小さなヒビだから、そのままでいいかな』と思う方もいますよね。ただ、ヒビは走行中の振動や温度差で広がることがあります。早めに相談しておくと、補修で済む場合もありますよ。
フロントガラスに貼るフィルムは、透過率の決まりがあります。カメラの前をふさぐと運転支援が働かないこともあるので、施工店に年式を伝えて相談してみてください。
中古で顔を選ぶ時の注意点は?
『前期の顔を後期っぽく変えられないの?』と考える方もいるかもしれません。結論から言うと、ライトやエンブレムだけ替えるのは現実的ではありません。
ライトはバンパーや配線ごと形が違ううえ、後期の装備は画面や運転支援とセットで変わっています。顔だけ似せても、中身は前期のままなんです。
- 後期の顔とLEDライトが譲れないか
- ガラスルーフが欲しいか(欲しいなら前期GT)
- 10インチ画面とType-Cが必要か
- 5人乗りか7人乗り(ロング)か
中古の前期を選ぶなら、グレード名がアリュールかGTかでも装備が変わります。在庫は時期によって入れ替わるので、条件を決めてから絞り込んで探すのがおすすめです。
前期は5人乗りのアリュールやGT、7人乗りのロングが中心です。後期の顔を中古で探す時は、初度登録が2024年8月以降かで絞ると見つけやすいですよ。
中古で失敗しない年式と走行距離の目安はリフターの中古車の選び方で詳しく見られます。
よくある質問
リフターの前期と後期はいつで分かれますか?
2024年8月22日のマイナーチェンジが境目です。それより前が前期、それ以降が後期の顔になります。
3本爪のライトは前期にも付いていますか?
付いていません。3本爪のデイタイムランニングライトは2024年8月の改良で付いた後期の特徴です。
後期の顔にするとガラスルーフは選べますか?
現行のカタログモデルにガラスルーフはありません。後期で付いているのは限定車のGT Cieloだけです。
フロントガラスのサイズはどこで分かりますか?
公式の日本仕様諸元には載っていません。車検証の型式と車台番号を伝えて、ディーラーかガラス専門店に確かめてもらうのが確実です。
リフター ロングの顔は5人乗りと同じですか?
改良後はGTもLONG GTも同じ新しい顔です。違いは全長などのボディの長さです。
まとめ
- リフターの顔は2024年8月22日のマイナーチェンジで変わった
- 後期は盾形の新ライオンエンブレムと3本爪のLEDライトが目印
- 同時に10インチ画面やデジタルメーターも付き、ガラスルーフは廃止
- 新車の後期はGT 4,780,000円、LONG GT 4,980,000円(2026年10月時点)
- フロントガラスの寸法は公式に無いので、型式を伝えて確かめる





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