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『リフターって大きく見えるけど、普段の運転で困らないかな』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、リフターは目線が高くて前が見やすく、高速道路も楽に走れる車です。ただ、全幅が1,850mmあるので、細い道や狭い駐車場では少し気を使います。
この記事では、視界・小回り・高速の3つを数字と場面で見ていきます。
リフターは運転しやすい?先に答えを表で見る
運転しやすいと感じやすいのは「視界」と「高速」。気を使うのは「車幅」と「小回り」です。慣れの問題が大きいのは「i-Cockpit」の小径ハンドルです。
リフターは、乗用車よりも背が高いMPVです。運転席に座ると、目線が一段上がるのがまず分かります。
ポイントごとに、運転しやすいかどうかをまとめると次のようになります。
| ポイント | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 前の見やすさ | しやすい | 背が高く、目線が上がる |
| 後ろの確認 | 装備で補える | ワイドバックアイカメラ・ソナー付き |
| 小回り | 普通 | 最小回転半径はGT 5.6m・ロング 5.8m |
| 車幅 | 気を使う | 全幅1,850mm |
| 高速道路 | しやすい | 300Nmのトルク・8速AT・ACC付き |
数字はプジョー公式の装備・諸元(2026年6月版)のものです。ここから、ひとつずつ見ていきますね。
視界はどう?前・横・後ろの見え方
背が高い車なので、前の見通しは良いです。前の車の先の流れまで見えやすいので、渋滞の様子もつかみやすいんです。
ただ、背の高い車ならではの死角もあります。特に、左前の足元と、真後ろの低い位置です。
現行のリフター(GT・LONG GT)には、死角を補う装備がそろっています。
- ワイドバックアイカメラで後ろを広く映す
- デッドアングル(左前方)カメラで左前の死角を見る
- フロント・サイド・バックソナーで近づきすぎを知らせる
- ブラインドスポットモニターで斜め後ろの車を知らせる
- 自動防眩式ルームミラーで後ろのライトのまぶしさを抑える
右ハンドルの車だと、左前は一番見えにくい場所ですよね。デッドアングルカメラがあるので、左側の縁石や歩行者を画面で確かめられます。
中古で改良前の年式を選ぶ場合、装備の中身が違うことがあります。2024年8月のマイナーチェンジでは、画面が8インチから10インチになりました。
年式ごとの違いは2024年マイナーチェンジの変更点で確かめてみてください。
小回りはきく?最小回転半径5.6mの感覚
プジョー リフターの小回りが気になる方は多いです。結論から言うと、5人乗りのGTは最小回転半径5.6m、ロングは5.8mです(公式)。
『5.6mって小さいの?大きいの?
』と思いますよね。数字だけだと分かりにくいので、場面で考えてみます。
| 場面 | GT(5.6m) | LONG GT(5.8m) |
|---|---|---|
| スーパーの駐車場での車庫入れ | 比較的入れやすい | 切り返しが増えやすい |
| 住宅街の直角の角 | 普通に曲がれる | 内側に寄りすぎに注意 |
| 細い道でのUターン | 道幅しだい | 切り返し前提で考える |
| 立体駐車場のスロープ | 慎重に回れば問題ない | 壁との距離に気を配る |
ここの表は、数字から考えられる目安です。道の幅や駐車場の作りで変わるので、試乗で普段の道を走ってみるのが一番です。
ロングはホイールベースがGTより190mm長く、そのぶん回る時の円が大きくなります。家の駐車場が狭いなら、ロングは一度、自宅で取り回しを試してみると安心です。
5人乗りとロングのどちらにするか迷っている方は、リフターとリフター ロングどっちを選ぶ?も参考にしてみてください。
雪道や悪路での運転は?
リフターは前輪駆動(FF)で、4WDはありません(公式)。代わりに「アドバンスドグリップコントロール」で、スノーやマッドなど路面に合わせたモードを選べます。
下り坂ではヒルディセントコントロールが速度を抑えてくれるので、ブレーキ操作に集中しすぎずに済みます。
ただ、雪道ではスタッドレスタイヤが前提です。詳しくはリフターに四駆はある?で紹介しています。
車幅1,850mmで気を使う場面は?
リフターでいちばん気を使うのは、実は小回りより車幅です。全幅は5人乗りもロングも1,850mmあります。
例えばこんな場面です。
「対向車とすれ違う時、左側がどれくらい空いているか分からない」
「サイドミラーとソナーの音を目安にすると、だんだんつかめてくるよ」
- 古い住宅街の細い道でのすれ違い
- 幅の狭いコインパーキング
- 自宅の車庫で、隣の車や壁との間
- 機械式の立体駐車場(全高・全幅の制限で入らないことが多い)
全高はGTで1,855mm、ロングで1,875mmです。一般的な機械式駐車場の全高1,550mm制限には入りません。
駐車場の条件はリフターは立体駐車場に入る?で詳しくまとめています。
車幅の感覚は、運転を重ねるとつかめてきます。最初の数週間は、広めの駐車場を選んで慣れておきましょう。
駐車を楽にするコツ
『バックで駐車するのが一番こわい』という方も多いですよね。リフターは後ろが四角い形なので、実は車の後ろの端がつかみやすい車なんです。
- 駐車枠の少し手前で、ハンドルをまっすぐにして止まる
- ワイドバックアイカメラで、枠の線と車の向きを確かめる
- ソナーの音が速くなったら、速度をさらに落とす
- 最後はサイドミラーで左右の線との間を見て止める
慣れないうちは、両隣が空いている場所を選ぶと気持ちに余裕が出ます。後ろの跳ね上げ式テールゲートは開ける時に後ろへ張り出すので、壁との間を少し空けて止めておきましょう。
i-Cockpitの小さいハンドルは慣れる?
リフターの運転席は「PEUGEOT i-Cockpit」という作りです。小さめのハンドルの上からメーターを見るのが特徴です。
『ハンドルが小さいと、メーターが隠れない?』という声もあります。
座る位置とハンドルの高さで、見え方が変わるんです。
- シートの高さを決めて、前がよく見える位置にする
- ハンドルを少し低めにして、上からメーターが見えるか確かめる
- ハンドルの前後位置を、肩が背もたれから離れない距離にする
- ミラーを合わせ、左前の見え方をカメラでも確かめる
ハンドルの上から見るので、普段よりハンドルを低めにするのがコツです。小径なので、交差点を曲がる時の切り始めが少し軽く感じる人もいます。
メーターや画面の中身はリフターのi-Cockpitとメーターでさらに詳しく見られます。

高速道路は楽?エンジンと運転支援
高速道路の運転は、リフターの得意な場面です。1.5Lのディーゼルターボは、最大トルクが300Nm(1,750rpm)あります。
低い回転から力が出るので、合流や追い越しで「踏んでも進まない」という感じは出にくいです。8速ATなので、高速巡航ではエンジン回転を低く保てます。
| 項目 | 数値(現行GT・LONG GT・公式) |
|---|---|
| エンジン | 1.5L BlueHDiディーゼルターボ |
| 最高出力 | 96kW(130ps)/3,750rpm |
| 最大トルク | 300Nm/1,750rpm |
| トランスミッション | 8速AT(EAT8) |
| 燃費(WLTC 高速道路モード) | 20.2km/L |
長い距離を走る時に助かるのが運転支援です。アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付き・約0〜180km/h)とレーンポジショニングアシストが付いています。
前の車について走り、車線の中の位置を保つのを手伝ってくれるんです。ただ、あくまで運転を助ける装備なので、ハンドルからは手を離さずに使いましょう。
背の高い車なので、強い横風の日は少しあおられることがあります。橋の上やトンネルの出口では、速度を控えめにしておくと安心です。
運転支援でできることはリフターの安全装備に、エンジンの話はリフターのエンジンと走行性能にまとめています。

改良前の中古リフターは運転しやすさが違う?
『中古の改良前モデルでも、運転のしやすさは同じ?』と気になる方もいますよね。
エンジンやボディの大きさは同じですが、装備には違いがあります。
2024年8月のマイナーチェンジで、運転に関わる装備がいくつか変わりました(Stellantisジャパン発表・Car Watch)。
| 装備 | 改良前(アリュール・GTなど) | 改良後(現行GT・LONG GT) |
|---|---|---|
| ヘッドライト・フォグ | ハロゲン | LED |
| タッチスクリーン | 8インチ | 10インチ |
| メーター | 改良前の仕様(年式で確認) | デジタルメーター |
| レーンポジショニングアシスト | なし | あり |
| ステアリングヒーター | なし | あり |
夜道をよく走る方は、LEDライトの見やすさは大きいです。高速道路をよく使う方なら、レーンポジショニングアシストの有無も比べておきたいところです。
改良前の中古は価格が下がっているぶん、装備の差をどう考えるかがポイントです。中古選びの考え方はリフターの中古車の選び方で詳しく紹介しています。
運転しやすさで後悔しないための試乗のコツ
結論から言うと、試乗では「自分の普段の道」と「自宅の駐車場」の2つを試すのが大事です。
ディーラーの周りの広い道だけだと、車幅や小回りの感覚がつかめません。
- 普段使う細い道でのすれ違い
- 自宅やよく行く駐車場への出し入れ
- 運転姿勢でメーターが見えるか
- 左前のカメラとソナーの使い方
- 高速道路の合流での加速
キャンプや車中泊で長い距離を走る予定があるなら、高速道路の試乗もお願いしてみてください。車中泊での使い方はリフターのキャンピングカー・車中泊仕様、アウトドアでの使い方はリフターでキャンプ・釣りで紹介しています。
運転のしやすさに納得したら、次は価格の交渉です。2026年10月時点の新車価格はGTが4,780,000円、LONG GTが4,980,000円です(経済変動加算額込み)。
交渉の順番はリフターの値引き相場と限界額で確かめておきましょう。
よくある質問
リフターは女性でも運転しやすいですか?
目線が高く前が見やすいので、運転しやすいと感じる人は多いです。全幅が1,850mmあるので、細い道や駐車場では最初のうち慣れが必要です。
プジョー リフターの小回りはどれくらいですか?
最小回転半径はGTが5.6m、ロングが5.8mです(公式)。ロングは全長とホイールベースが長いぶん、切り返しが必要な場面が少し増えます。
i-Cockpitのメーターが見えにくい時はどうすればいいですか?
ハンドルを少し低めにして、ハンドルの上からメーターが見える位置に合わせてみてください。シートの高さも合わせて調整すると見え方が変わります。
高速道路での運転支援はありますか?
アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付き)とレーンポジショニングアシストが現行GT・LONG GTに付いています。運転を手伝う装備なので、ハンドルは握ったまま使いましょう。
運転が苦手でもリフターを選んで大丈夫ですか?
カメラやソナーなど死角を補う装備が多い車です。不安なら、自宅の駐車場まで試乗させてもらえるか販売店に相談してみてください。
まとめ
- 目線が高く、前の見通しが良い
- 最小回転半径はGT 5.6m、ロング 5.8m(公式)
- 全幅1,850mmなので細い道や狭い駐車場では気を使う
- i-Cockpitはハンドルを低めに合わせるとメーターが見やすい
- 高速は300NmのトルクとACCで長距離が楽





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