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リフターが欲しいけれど、『買ってから後悔したらどうしよう』と心配になっていませんか。
結論から言うと、後悔する人の多くは「車の欠点」より「自分の使い方とのズレ」でつまずいています。大きさ・ドア・燃料・価格は、買う前に数字で確かめられることばかりなんです。
この記事を読めば、リフターの弱点のうち、どれが自分に当てはまるかを先に見分けられます。
リフターで後悔しやすいのはどんな人?
後悔の声は「車幅と全高」「手動スライドドア」「ディーゼルしか無い」「価格」「輸入車の修理費」の5つに集まります。どれも買う前に分かる話です。
プジョー リフターは、荷室の広さと走りの安定感でファンの多い車です。それでも後悔の声が出るのは、国産ミニバンの感覚で選んでしまう人がいるからなんです。
まずは、よく出る欠点を数字と並べてみますね。数字は現行型(2024年8月改良後・プジョー公式の装備・諸元2026年6月版)です。
| よく出る欠点 | 関係する数字・仕様 | 後悔しやすい人 |
|---|---|---|
| 車が大きい | 全幅1,850mm・全長4,405mm(GT) | 狭い道や駐車場が多い人 |
| 背が高い | 全高1,855mm(GT)/1,875mm(LONG GT) | 機械式立体駐車場の人 |
| スライドドアが重い | 後席スライドドアは手動 | 子どもや年配の家族が開ける人 |
| 燃料を選べない | 1.5Lディーゼルのみ・軽油 | 短距離の街乗りが中心の人 |
| 値段が高い | GT 4,780,000円/LONG GT 4,980,000円 | 国産ミニバンと同じ予算の人 |
| 修理費が心配 | 新車保証は3年・走行距離無制限 | 保証が切れた後も長く乗る人 |
当てはまる項目が多いほど、後悔しやすいと考えてください。逆に、ほとんど当てはまらないなら、気にしすぎなくて大丈夫です。
欠点1:大きさで後悔する(全幅1,850mm・回転半径5.6m)
『見た目はコンパクトなのに、意外と大きい』という声はよく聞きますよね。
リフターの全長は、5人乗りのGTで4,405mmです。数字だけ見ると、国産のコンパクトミニバンとそれほど変わりません。
ただ、全幅は1,850mmあります。最小回転半径もGTで5.6m、7人乗りのLONG GTで5.8mです。
- 住宅街の細い道ですれ違う時
- 古い月極駐車場で隣の車との間が狭い時
- 機械式立体駐車場(全高1,550mm制限が多い)を使う時
特に駐車場は、契約してから入らないと分かると取り返しがつきません。全高と全幅の詳しい話は立体駐車場に入るかで確かめられます。
例えば、こんな会話がよくあります。
「マンションの駐車場、高さ何センチまでだっけ?」
「管理会社に聞いたら1,550mmまでだって」
これだとリフターは入らないので、別の駐車場を探すところから始めることになります。
欠点2:手動スライドドアで後悔する
実は、リフターの後席スライドドアは手動なんです。電動スライドドアの設定はありません。
国産ミニバンでは電動が当たり前になっているので、ここで驚く人が多いです。
手動ドアは、開け閉めに少し力がいります。坂道に止めた時は、ドアが重く感じることもあります。
- 電動の故障を心配しなくていい
- 開け閉めが速い
- 雨の日もさっと開けられる
- 小さな子どもには重いことがある
- 坂道では力が必要になる
- 荷物で両手がふさがると開けにくい
『後から電動にできないの?』と思った方は、スライドドアの後付け電動化の実際を見てみてください。
試乗の時に、家族が自分でドアを開けてみるのが一番の確認方法です。ここを飛ばすと、毎日少しずつ不満がたまる原因になります。
欠点3:ディーゼルしか無いことで後悔する
日本のリフターは、全車が1.5L BlueHDiディーゼルターボです。ガソリン車・ハイブリッド・EV・4WDは日本向けにありません。
ディーゼルは、高速道路や長い距離を走る人にはうれしいエンジンです。130ps・300Nmで、カタログ燃費はWLTC 18.1km/L(GT・LONG GT共通)です。
一方で、近所の買い物だけのような短い距離ばかりだと、ディーゼルのよさを感じにくいこともあります。
| 使い方 | ディーゼルとの相性 |
|---|---|
| 高速道路での遠出が多い | 相性がいい |
| 荷物や人をたくさん乗せる | 相性がいい(トルクが太い) |
| 片道数kmの街乗りだけ | 相性はいまひとつ |
| 雪道を4WDで走りたい | 4WDは無い(路面モード切替のFFのみ) |
ほかにも、AdBlue(尿素水)の補充が必要になります。空になるとエンジンを再始動できなくなるので、補充を忘れないようにしておきましょう。補充の話はリフターのAdBlueで詳しく書いています。

欠点4:価格と維持費で後悔する
『思ったより高かった』という後悔もよく聞きます。
2026年10月時点の価格は、GTが4,780,000円、LONG GTが4,980,000円です。2024年8月の発売時はGTが4,480,000円だったので、2026年6月の改定までに300,000円上がっています。
ここに、オプション代・税金・登録の費用などが加わります。総額で見ると、さらに上がると考えておきましょう。
| 時期 | GT(5人乗り) | LONG GT(7人乗り) |
|---|---|---|
| 2024年8月 発売時 | 4,480,000円 | 4,680,000円 |
| 2026年1月 | 4,630,000円 | 4,830,000円 |
| 2026年6月 改定後(現行) | 4,780,000円 | 4,980,000円 |
維持費は、自動車税が年30,500円(1.0L超1.5L以下)で、燃料は軽油です。税金と燃料代は国産の同じクラスより重くなりにくい項目です。
ただ、修理や部品代は輸入車なので高めになりやすいです。値引きの幅や交渉の順番はリフターの値引き相場と交渉の順番を読んでから商談に行くと、後悔しにくくなります。
運転席の感覚で後悔することも
もうひとつ、意外と多いのが運転席の感覚の違いです。プジョーはi-Cockpitという配置で、小さなハンドルの上からメーターを見る形になっています。
『座ってみたらメーターがハンドルに隠れる』という声も、たまに見かけます。座る高さやハンドルの位置で見え方が変わるので、合う人と合わない人がはっきり分かれるんです。
すぐ慣れたという人も多いので、心配な方は試乗で15分ほど運転してみてください。詳しくはリフターのi-Cockpitとメーターで書いています。
リフターは壊れやすい?故障率の考え方
『プジョーって壊れやすいんでしょ?』と心配する方も多いはずです。
結論から言うと、リフターの故障率を示す公式な統計は公表されていません。「壊れやすい」「壊れない」のどちらも、数字で言い切れる根拠は無いんです。
ただ、輸入車は国産車より部品の取り寄せに時間がかかることがあります。そのぶん、修理で車を預ける期間が長くなりやすいのは知っておきましょう。
- 新車保証(3年・走行距離無制限)の範囲を確かめる
- 延長保証「エクステンデッドケアプラス」の条件を見積もりで聞く
- 2026年6月1日以降登録のGTならFun to Drive Careの内容を確かめる
- 定期点検とオイル交換をディーラーの目安どおりに受ける
- 中古なら整備記録簿がある個体を選ぶ
Fun to Drive Careは、新車保証の3年間に機械の故障で走れなくなった時の代車や、修理が30日を超えた時の20万円キャッシュバックが付く内容です。LONG GTが対象かは、公式発表では明記されていないので販売店で確かめてみてください。
故障しやすい箇所と修理費の目安はリフターの故障しやすい箇所にまとめています。
リフター ロング(LONG GT)で後悔するのはどんな時?
7人乗りのLONG GTは、GTより全長が355mm長い4,760mmです。最小回転半径も5.8mになります。
『3列目があるから安心』と選んだのに、ほとんど使わなかったという声もあります。そうなると、長さと200,000円の価格差だけが残ってしまうんです。
| 項目 | GT | LONG GT |
|---|---|---|
| 乗車定員 | 5名 | 7名 |
| 全長 | 4,405mm | 4,760mm |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.8m |
| 価格(2026年10月時点) | 4,780,000円 | 4,980,000円 |
LONG GTの3列目は、2座独立で取り外しができます。使わない時は外して荷室にできるのは便利です。
逆に、LONG GTを選んで満足している人は「3列目を外せば荷室が2,693L(欧州仕様の参考値)まで広がる」ことを上手に使っています。普段は外しておいて、帰省の時だけ付けるという使い方もできるんです。
ただ、外した座席を置いておく場所が家に必要になります。ここも買う前に考えておくと安心です。どちらにするか迷ったらリフターとリフター ロングの比較を見てみてください。

後悔しないために買う前にやっておきたいこと
最後に、ここまでの話を順番にまとめておきますね。
- 自宅と職場の駐車場の高さ・幅の制限を確かめる
- 試乗で家族にスライドドアを開け閉めしてもらう
- 1か月の走行距離と、街乗りと遠出の割合を数えてみる
- 7人で乗る回数を数えて、GTかLONG GTかを決める
- 総額の見積もりと延長保証の条件を書面でもらう
ほかの人がリフターのどこを気に入っているかはリフターの口コミ・評判まとめで見られます。プジョーがどんなメーカーかはプジョーの国と生産国、乗っている人の傾向はリフターに乗ってる人のイメージで確かめられます。
ここまで確かめて、それでも欲しいと思えるなら、後悔する可能性はかなり小さくなっているはずです。
よくある質問
リフターの一番の欠点は何ですか?
使う人によって違いますが、声が多いのは全幅1,850mm・全高1,855mm以上という大きさと、手動のスライドドアです。駐車場と家族の使い方に合うかを買う前に確かめておきましょう。
プジョー リフターは壊れやすいですか?
故障率の公式な統計は公表されていないので、数字では言えません。新車保証は3年・走行距離無制限です。保証が切れた後も乗るなら、延長保証の条件を見積もりの段階で確かめておくと安心です。
リフターにガソリン車はありますか?
日本向けのリフターは全車1.5Lディーゼルターボで、ガソリン車はありません。燃料は軽油です。
リフター ロングで後悔しやすいのはどんな人ですか?
3列目をほとんど使わない人です。全長が4,760mmに伸び、価格もGTより200,000円高くなるので、7人で乗る回数を数えてから選ぶのがおすすめです。
雪道に強い4WDはありますか?
4WDの設定はありません。前輪駆動で、路面に合わせてモードを切り替えるアドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)が付いています。
まとめ
- 後悔の多くは車の欠点より、使い方とのズレから生まれる
- 全幅1,850mm・全高1,855mm(GT)は駐車場で困りやすい
- 後席スライドドアは手動で、電動の設定は無い
- 日本向けは1.5Lディーゼルのみ。4WD・ガソリン車は無い
- 価格は2026年10月時点でGT 4,780,000円・LONG GT 4,980,000円
- 故障率の公式統計は無い。新車保証3年と延長保証の条件で備える





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