リフターのキー電池交換の手順と電池の型番|キーケースも

開いた車のスマートキーと新しいコイン形電池

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ボタンを押してもドアが開かない、近づいても反応が遅い。『キーの電池が切れかけてる?』と気になっていませんか。

結論から言うと、リフターのキー電池交換は、電池の型番を確かめてから開ければ自分で数分でできます。電池代も数百円程度で済むことが多いです。

この記事を読むと、電池の確かめ方から交換の手順、電池が切れた時の乗り方まで分かります。

目次

リフターのキーはどんなタイプ?

先に結論

現行のリフター(GT・LONG GT)はスマートキーが標準です。キーを持っていればボタン操作だけでなく、持ち歩くだけで使える機能もあります。電池が弱ると、この「持ち歩くだけ」の反応から鈍くなりやすいです。

リフターのキーは、リモコンのボタンと、中に収まった金属の非常用キーが一体になっています。普段は意識しませんが、電池が切れた時に頼りになるのがこの非常用キーなんです。

見るところ内容
キーの種類スマートキー(現行GT・LONG GT 標準・プジョー公式装備表)
ボタン施錠・解錠など。年式で数や配置が違うことがある
非常用キーキー本体に内蔵された金属キー
電池コイン形のボタン電池

2019年のデビューエディションや改良前のアリュール・GTでは、キーの形やボタンの数が違うことがあります。中古で買った方は、手元のキーを見ながら読んでみてください。

電池が切れかけている時のサイン

『まだ使えるけど、そろそろ替えどき?』と迷う方も多いですよね。電池は急にゼロになるより、少しずつ反応が鈍くなることが多いです。

こんな症状は電池切れのサイン
  • ボタンを押しても、何度か押さないと反応しない
  • 車に近づいてからドアが開くまでに間がある
  • 車のすぐ近くでないと反応しない
  • メーターにキーの電池残量に関する表示が出た
  • エンジンをかける時にキーが見つからない旨の表示が出る

例えばこんな場面です。

「最近、ドアの前で何回もボタンを押してるんです」<br>「それは電池の替えどきかもしれません。完全に切れる前に替えておくと安心です」

電池の寿命は使い方で変わります。一般的には1〜2年ほどが目安とよく言われますが、キーを車の近くに置きっぱなしにしていると、電波を受け続けて早く減ることもあります。

電池以外が原因のことも

電池を替えても反応が悪い時は、キー本体の故障や、車側の受信部の不具合のこともあります。テレビ塔や強い電波の出る場所の近くでは、一時的に反応しにくくなることもあります。

電池の型番を確かめる方法

ここが一番大事なところです。電池はキーによって型番が違うので、買う前に忘れずに確かめておきましょう。

プジョーのリモコンキーでは「CR2032」などのコイン形リチウム電池が使われていることが多いです。ただ、年式やキーの種類で違うこともあります。

型番を確かめる順番
  1. キーを開けて、今入っている電池の刻印を見る
  2. 刻印が読めなければ、取扱説明書の「キー」「電池交換」の項目を見る
  3. それでも分からなければ、プジョー正規ディーラーに車台番号を伝えて聞く

コイン形電池は、型番の数字で大きさと厚さが決まっています。

型番の例直径厚さ
CR203220mm3.2mm
CR202520mm2.5mm
CR201620mm1.6mm

直径が同じでも厚さが違うと、接触が悪くなったり、ふたが閉まらなかったりします。『同じ大きさに見えるから大丈夫でしょ』と思いがちですが、型番はぴったり合わせてくださいね。

キー電池交換の手順

電池が手元に揃ったら、交換はすぐです。キーを傷つけないように、柔らかい布の上で作業しましょう。

電池交換の流れ(一般的な手順)
  1. キーから非常用の金属キーを引き抜く
  2. 金属キーを抜いた後のすき間や、ケースの合わせ目に、薄いマイナスドライバーや金属キーの先を差し込む
  3. ゆっくりひねって、ケースを2つに開ける
  4. 古い電池を外し、プラスとマイナスの向きを覚えておく
  5. 新しい電池を同じ向きで入れる
  6. ケースを閉じ、金属キーを戻す
  7. 車の近くでボタンを押して、反応を確かめる
リフターのキー電池を交換する流れを示した図解

ケースの開け方は、キーの形によって違います。取扱説明書に図入りで載っていることが多いので、先に見ておくと迷いません。

開ける時に気をつけること
  • ドライバーを強くこじると、ケースの爪が割れることがある
  • 中の基板に指で直接触れない(手の脂や静電気を避ける)
  • 電池を素手で強くつままない(端のほうを持つ)
  • 外した古い電池は、小さな子の手の届かない所に置く

コイン形の電池は、小さな子が飲み込むととても危険です。お子さんがいる家庭では、古い電池はテープで包んで、すぐに片付けておきましょう。

電池が完全に切れた時の乗り方

『出先で電池が切れたらどうしよう』と心配になる方もいるはずです。実は、電池が切れても、車に乗ってエンジンをかける方法は用意されているんです。

電池切れでも乗る流れ(一般的な方法)
  1. キーから非常用の金属キーを抜く
  2. 運転席ドアの鍵穴にさして解錠する(鍵穴がカバーで隠れている車もある)
  3. 車に乗り、取扱説明書の「キーが認識されない時」の手順に従う
  4. 決められた場所にキーを当てるなどして、エンジンをかける

キーを当てる場所は、ハンドルの近くなど車によって決まっています。リフターの正確な場所は、取扱説明書で確かめてみてください。

非常用キーで解錠すると、防犯アラームが鳴ることもあります。慌てずに、エンジンをかけるかリモコンが使えるようになれば止まることが多いです。

スペアキーの電池も一緒に

スペアキーも、使っていなくても電池は少しずつ減っていきます。メインのキーの電池を替える時に、スペアの電池も一緒に替えておくと、いざという時に困りません。

ドアの開け閉めだけ反応しない時

ボタンでは開くのに、ドアノブに手をかけた時だけ反応しないこともありますよね。これは、持ち歩くだけで使える機能の受信がうまくいっていないサインです。

電池が弱っていると、まずこの機能から鈍くなりやすいです。ボタンが使えるうちに電池を替えておくと、出先で困らずに済みますよ。

ほかの電装品にも不具合が出ている時は、車のバッテリーが弱っていることもあります。見分け方はリフターのバッテリー上がりと交換で見られます。

自分で替える?お店に頼む?

電池交換は自分でもできますが、ディーラーやカー用品店に頼むこともできます。それぞれの違いを見ておきましょう。

頼み先よいところ気をつけるところ
自分で替える電池代だけで済む・すぐ終わるケースを割らないように注意
カー用品店・時計店道具がそろっていて早い輸入車のキーは断られることもある
プジョー正規ディーラーキーの点検も一緒にしてもらえる工賃がかかることがある

点検や車検でディーラーに行くなら、ついでに電池交換を頼むのも手です。お店によっては、点検の時に電池の残量を見てくれることもありますよ。

キーそのものが壊れた、なくしたという時は、電池交換では済みません。キーの作り直しは車両との登録作業が要るため、プジョー正規ディーラーで頼むことになります。

費用は年式や部品で変わるので、事前に見積もりを取っておきましょう。故障全般の費用感はリフターの修理費の目安で見られます。

キーをなくした時に備えておくこと

『スペアがあるから大丈夫』と思っていても、2本とも同じ場所に置いていると一緒に見つからなくなることがあります。

キーを作り直す時は、車検証と本人確認の書類を求められるのが一般的です。車検証の保管場所を家族と共有しておくと、いざという時に話が早いですよ。

今のうちにやっておくこと
  • スペアキーを車とは別の場所に保管する
  • スペアキーの電池も動くか確かめておく
  • 車検証の保管場所を確かめる
  • ロードサービスの連絡先をスマホに登録する

季節や置き場所で電池の減り方は変わる

コイン形のリチウム電池は、寒さに弱い性質があります。冬の朝、キーの反応が急に鈍くなったと感じたら、電池が弱りかけているサインかもしれません。

また、玄関が車のすぐ近くにある家では、キーを置いているだけで車と通信を続けることがあります。車から少し離れた場所に置くと、電池の減りをおさえられることもあります。

状況電池への影響できる工夫
冬の寒い朝一時的に力が出にくい体温で温めてから押してみる
車の近くに置きっぱなし減りが早くなることがある車から離れた場所に置く
スマホや金属と一緒に入れる電波が届きにくいことがあるキーだけ別のポケットに入れる

キーケースの選び方

キーを長く使うなら、キーケースで守っておくのも一つの方法です。落とした時の傷や、ボタンのすり減りを防げます。

キーケースを使うよいところ
  • 落とした時にキーが割れにくい
  • ボタンや表面の傷を防げる
  • 見た目を自分好みにできる
気をつけるところ
  • 厚手だとボタンが押しにくい
  • 電波が通りにくい素材だと反応が落ちることがある
  • 形が合わないと電池交換のたびに外すのが面倒

キーケースは、プジョーのキーの形に合わせた物を選ぶのが基本です。『プジョー用』と書かれていても、年式やボタンの数で形が違うことがあるので、手元のキーと見比べてから買いましょう。

キーケースを選ぶ時のチェック
  • ボタンの数と配置が手元のキーと合っている
  • 非常用キーを抜き差しできる
  • 金属を多く使っていない(電波の通りを妨げにくい)
  • 電池交換の時に外しやすい

レザーやTPU(柔らかい樹脂)など素材もいろいろです。車内の雰囲気に合わせて選ぶ方もいますよ。内装の色味はリフターの内装で見られます。

キーまわりのトラブルは、ほかの電装のトラブルと重なることもあります。リフター全体で壊れやすい箇所はリフターの故障しやすい箇所でまとめています。乗り換えも考えているなら、リフターの値引き相場も見ておくと判断しやすいです。

キーの電池が切れても乗る方法を示した図解

よくある質問

リフターのキー電池の型番は何ですか?

プジョーのリモコンキーではCR2032などのコイン形電池が使われていることが多いですが、年式やキーで違うことがあります。キーを開けて電池の刻印を見るのが確実です。

キーの電池交換にかかる時間はどれくらいですか?

電池が手元にあれば、自分で数分ほどで終わることが多いです。ケースを開ける時に爪を割らないよう、ゆっくり作業しましょう。

電池が切れたらエンジンはかかりませんか?

非常用の金属キーでドアを開け、取扱説明書の手順でキーを決められた場所に当てるとエンジンをかけられることが多いです。

キーケースを付けると反応が悪くなりますか?

金属を多く使ったケースや厚手のケースは、電波が通りにくくなることがあります。樹脂やレザーなど、電波を妨げにくい素材がおすすめです。

スペアキーの電池も替えたほうがいいですか?

使っていなくても電池は少しずつ減ります。メインのキーと一緒に替えておくと、いざという時に困りません。

まとめ

この記事の要点
  • 反応が鈍くなったら電池の替えどき
  • 電池の型番はキーを開けて刻印で確かめる。厚さまで合わせる
  • 交換はケースの爪を割らないようゆっくり開ける
  • 電池が切れても非常用キーで解錠し、エンジンをかける方法がある
  • キーケースは電波を妨げにくい素材と、ボタン配置の合う物を選ぶ
リフター買いたいドットコム

リフター買いたいドットコム 編集部

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