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リフターの見積もりを取ったら、オプション欄が思ったより長くて驚いた。そんな方も多いはずです。
結論から言うと、プジョー リフターは標準装備がかなり充実しているので、付けるべきオプションは多くありません。
この記事では、標準で付いている物と、新車のうちに付けておきたい物、付けなくていい物を分けてお話しします。
まずは標準で付いている装備を確かめましょう
オプションを選ぶ前にやっておきたいのが、標準装備の確認です。
実は、現行のリフター(2024年8月のマイナーチェンジ後)は、GTもロングGTも装備の中身がほぼ同じなんです。
現行リフターは運転支援・LEDライト・10インチ画面まで標準です。オプションで悩むのは「マット類」「荷室まわり」「ETC・ドラレコ」「趣味のアクセサリー」くらいです!
公式の装備表(2026年6月版)で標準になっている主な物を表にまとめました。
| 分類 | 標準装備(GT/LONG GT共通) |
|---|---|
| 運転支援 | アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー付)、レーンポジショニングアシスト、ブラインドスポットモニター |
| 安全 | アクティブセーフティブレーキ、6エアバッグ、前後ソナー、ワイドバックアイカメラ |
| 画面・音 | 10インチタッチスクリーン、Apple CarPlay/Android Auto、6スピーカー |
| ライト | LEDヘッドライト、LEDデイタイムランニングライト、前後フォグ |
| 快適 | 左右独立オートエアコン、ステアリングヒーター、スマートキー |
| 荷室 | フレキシブルラゲッジトレイ、ロールアップ式トノカバー |
| 外装 | ルーフレール、17インチアロイホイール(215/60R17) |

『え、ナビは入ってないの?』と思った方もいますよね。
純正ナビの標準設定はありません。スマホをつないで地図アプリを10インチ画面に映して使う形です。
車両本体の価格も確認しておきましょう。2026年10月時点のメーカー希望小売価格です。
| グレード | 乗車定員 | 車両本体価格(2026年10月時点) |
|---|---|---|
| RIFTER GT | 5人 | 4,780,000円 |
| RIFTER LONG GT | 7人 | 4,980,000円 |
この価格には、オプション代や登録費用、税金(消費税を除く)は入っていません。価格には経済変動加算額が含まれていて、今後も変わることがあります。
新車のうちに付けておきたいオプションは?
ここが大事なところです。オプションは「後から付けやすいか」で優先順位を決めると、あとで後悔しにくくなります。
例えばフロアマットは、納車後に買い足しても手間はほとんどかかりません。
一方、ETCやドライブレコーダーは配線を内装の裏に通すので、納車前に一緒に付けてもらうほうが楽なんです。
| アイテム | 後付けのしやすさ | 新車時の優先度 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| ETC車載器 | 配線作業が必要 | 高い | 高速を使うなら納車前に |
| ドライブレコーダー | 配線作業が必要 | 高い | 前後2カメラが安心 |
| フロアマット | 簡単 | 中くらい | 純正はプレミアムフロアマットがある |
| ラゲッジトレー | 簡単 | 中くらい | 荷室を汚す趣味がある人向け |
| ボディコーティング | 新車時が施工しやすい | 好みで | 費用は店と内容で幅がある |
| ルーフキャリアバー | 比較的簡単 | 必要になってから | 標準のルーフレールに付ける |

ETCやドラレコが見積もりに入っているかは、最初に確かめておきましょう。
販売店によって「最初から付ける前提」の場合と、「頼まれたら付ける」の場合があるからです。
- ETC車載器を付けるかどうか決める
- ドライブレコーダーを前だけか前後かで決める
- フロアマットを純正にするか社外品にするか決める
- 荷室を汚す使い方をするか考える
ラゲッジトレーについて一つ補足です。標準装備の「フレキシブルラゲッジトレイ」と、純正アクセサリーの「ラゲッジトレー」は名前が似ています。
別の物を指している場合があるので、見積もりに載っていたら中身を担当者に聞いてみてください。
5人乗りとロングで、オプションの選び方は変わる?
『ロングにするなら、何か追加で付けたほうがいい物はある?』と気になりますよね。
結論から言うと、ロングGTも標準装備はGTとほぼ同じです。違いが出るのは、荷室と3列目まわりの使い方です。
| 比べる点 | GT(5人乗り) | LONG GT(7人乗り) |
|---|---|---|
| 車両本体価格(2026年10月時点) | 4,780,000円 | 4,980,000円 |
| 全長 | 4,405mm | 4,760mm |
| 荷室容量(5名乗車時・VDA) | 983L | 1,538L |
| 3列目シート | 無し | 2座独立可倒式・脱着可能 |
| 気にしたいオプション | ラゲッジトレー、ルーフキャリア | 3列目用のマット、ベッドキットの適合 |
ロングは3列目を外せるので、外した座席の置き場所も考えておきたいところです。
フロアマットも、3列目まで敷くかどうかで内容が変わります。見積もりのマットが何列分なのか、一度見てみてください。
例えば、普段は2列目までしか使わない家庭なら、3列目は外して荷室として使う方もいます。その場合は3列目用のマットより、荷室を守るトレーのほうが役に立つこともあります。
2台の違いをもっと詳しく知りたい方は、リフターとリフター ロングどっちを選ぶ?で比べています。
付けなくてもいいオプションはどれ?
逆に、「あれば便利そう」だけで付けると、総額がじわじわ増えていきます。
『せっかくの新車だし、全部付けたほうがいいのでは…』と迷う気持ちは自然です。ただ、リフターの場合は標準でできることが多いんです。
- 毎日使うETC・ドライブレコーダー
- 汚れを防ぐフロアマット
- 趣味で毎回使う荷室・ルーフまわり
- 据え置き型のナビ(スマホ連携で代用できる)
- 標準と機能が重なる追加カメラ類
- 使い道が決まっていないアクセサリー
特にナビは悩みどころですよね。リフターは10インチ画面でCarPlay・Android Autoが使えるので、スマホの地図アプリで足りる方が多いはずです。
テレビを見たい、通信量を使いたくない、といった理由があるなら別の方法もあります。詳しくはリフターのナビとテレビの付け方で解説しています。
カメラ類も、前後ソナー、ワイドバックアイカメラ、左前方のデッドアングルカメラまで標準です。追加のカメラが本当に必要かは、一度試乗で死角を見てから決めても遅くありません。
キャンプや車中泊で使うなら、純正アクセサリーも候補です
リフターを選ぶ方は、キャンプや釣り、自転車といった趣味がある方が多いですよね。
プジョーの純正アクセサリーには、こうした使い方に合う物がそろっています。
| 純正アクセサリーの例 | 使う場面 | 先に確かめたいこと |
|---|---|---|
| ルーフキャリアバー | 屋根に荷物や自転車を載せる | 載せる物の重さと立体駐車場 |
| アグレ・ベッドキット | 車中泊で平らな寝床を作る | 5人乗りかロングか |
| カーサイドタープ | 車の横に日よけを作る | 設営する場所の広さ |
| プレミアムフロアマット | 泥や砂の多い日 | 社外品との違い |
純正アクセサリーの価格は、時期や販売店で変わることがあります。この記事では金額を書かず、見積もりで確かめる前提にしています。
ルーフキャリアを付けると全高が上がります。リフターは素の状態でも全高1,855mm(ロングは1,875mm)あるので、駐車場の高さ制限には気を付けましょう。
ルーフキャリアやタープは、内装の配線を通す作業がありません。最初のシーズンを過ごしてから買い足しても、手間はあまり変わりません。
車中泊やキャンプでの使い方は、リフターの車中泊仕様とベッドキットやルーフキャリアの選び方も参考にしてみてください。
色やガラスルーフはオプションで選べる?
『ガラスルーフをオプションで付けたい』という声もよく聞きます。
実は、現行のカタログモデルにはガラスルーフの設定がありません。
- パノラミックガラスルーフ:現行カタログモデルには無し。2026年4月の限定車「GT Cielo」(4,780,000円・30台・抽選)だけに付いていました
- 電動スライドドア:後席スライドドアは手動のみ
- 4WD:全車FF。悪路用はアドバンスドグリップコントロール
改良前(2024年8月より前)のGTには「マルチパノラミックルーフ」がありました。ガラスの天井にこだわるなら、中古の改良前GTも選択肢に入ってきます。
ボディカラーは、シルカ・グリーン、アイシー・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラックの3色です。
有料色があるか、いくらかかるかは、公式の日本仕様で確かめきれていません。見積もりの「特別塗装色」の欄を見て判断してみてください。
色ごとの違いはリフターの色一覧と人気色で詳しく扱っています。
見積もりでオプション代を見直す手順
オプションの話は、最終的に「総額をいくらにするか」につながりますよね。
値引きの交渉とオプション選びは、順番を間違えると損をしやすいんです。
- 標準装備の表を見て、付けなくていい物を消す
- ETC・ドラレコ・マットなど必要な物だけを残す
- 車両本体とオプションを分けて見積もりを出してもらう
- 別の販売店でも同じ内容で見積もりを取る
- オプションの値引きと本体の値引きを分けて比べる

例えば、販売店とこんなやり取りになることがあります。
「オプションを少しサービスしますので、今日決めていただけますか」
「ありがとうございます。本体と分けた金額で、一度持ち帰って比べてもいいですか」
オプションのサービスは魅力的に見えますよね!ただ、本体の値引きと合わせた総額で比べないと、得かどうか分かりません。
交渉の順番はリフターの値引き相場と交渉の順番で、見積書の読み方はリフターの見積もりの見方で詳しく書いています。
どこで買うかによってもオプションの扱いは変わります。
正規ディーラーと認定中古車の違いはリフターはどこで買う?を見てみてください。
よくある質問
リフターに純正ナビは付けられますか?
現行リフターに純正ナビの標準設定はありません。10インチ画面でApple CarPlayやAndroid Autoを使い、スマホの地図アプリを映す形が基本です。
GTとロングGTで選べるオプションは違いますか?
標準装備はほぼ共通です。ただしベッドキットなど荷室に合わせる物は、5人乗りとロングで合う品が違う場合があります。注文前に適合を確かめておきましょう。
オプションは値引きしてもらえますか?
販売店や時期によって対応が変わります。本体とオプションを分けた見積もりにしてもらうと、どこが値引きされたか分かりやすくなります。
電動スライドドアはオプションで付きますか?
現行リフターの後席スライドドアは手動で、電動のオプション設定はありません。重さが気になる方は試乗で開け閉めしてみてください。
ETCは標準で付いていますか?
公式の主要装備表にETC車載器の記載は見当たりません。見積もりに入っているかを担当者に確かめるのが確実です。
まとめ
- 現行リフターは運転支援・LEDライト・10インチ画面まで標準で、オプションは少なくて済む
- 新車時に優先したいのは配線作業が要るETCとドライブレコーダー
- 純正ナビは無く、スマホ連携で使うのが基本
- ガラスルーフ・電動スライドドア・4WDはオプションでも付けられない
- 車両本体は2026年10月時点でGT 4,780,000円、ロングGT 4,980,000円(オプション別)
- オプションは本体と分けた見積もりで比べる





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