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『キャンプ道具が車内に入りきらない。リフターの屋根にキャリアを付けたい』と考えている方も多いですよね。
結論から言うと、現行のリフター(GT・LONG GT)には純正のルーフレールが付いています。まずバーを渡し、その上にボックスやラックを載せる形が基本です。
ただ、もともと全高が1,855mm(LONGは1,875mm)と高いので、載せた後の高さには注意が必要なんです。
この記事を読めば、キャリアの種類の違いと、付ける前に確かめておきたい点が分かります。
リフターにルーフキャリアは付けられる?
現行のGT・LONG GTはルーフレールが標準装備です(公式装備表 2026年6月版)。純正アクセサリーにもルーフキャリアバーがあるので、バーを付ければキャリアやラックを載せられます。
ルーフキャリアは、ざっくり3つの部品の組み合わせです。
| 部品 | 役割 | リフターでの考え方 |
|---|---|---|
| ルーフレール | 屋根の両端にある縦のレール | 現行GT・LONG GTに標準 |
| ベースキャリア(バー) | レールの上に横に渡す棒 | 純正のルーフキャリアバーがある |
| アタッチメント | ボックス、ラック、自転車用など | 積む物に合わせて選ぶ |
ルーフレールだけでは荷物は積めません。バーを渡してはじめて、ボックスなどを固定できるようになります。

『レールがあるなら、すぐ載せられる?』と思うかもしれません。
実は、レールの形や幅で合うバーが変わります。車種専用の取り付け部品を選ぶ必要があるんです。
純正のバーと社外品、どちらを選ぶ?
純正アクセサリーには「ルーフキャリアバー」があります。プジョー正規ディーラーで頼めるので、取り付けまで任せられるのが安心です。
- リフター専用なので、合う合わないで悩まない
- ディーラーで注文から取り付けまで頼める
- 見た目が車になじみやすい
- ボックスやラックの種類が多い
- 手持ちのキャリアの部品を使い回せることがある
- 適合表で合うものを選ぶ手間がかかる
社外品を選ぶ時は、メーカーの適合表で「プジョー リフター」「年式」「ルーフレール付き」が合っているかを確かめましょう。
改良前の年式とLONGでは、合う部品が違うこともあります。車検証の型式(現行GTは3DA-K9PYH01、LONG GTは3DA-K9PYH01L)を手元に置いて調べると迷いにくいですよ。兄弟車のシトロエン ベルランゴと同じ部品を使う場合もありますが、思い込まずに適合表を見ておきたいところです。
価格は、純正も社外品も時期や販売店で変わります。ここでは金額を決めつけないので、見積もりで確かめてください。
ボックスとラック、どっちが合う?
バーの上に載せる物で、使い勝手はかなり変わります。積みたい物で選んでみましょう。
| 種類 | 向いている荷物 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| ルーフボックス | 寝袋、衣類、雨に濡らしたくない物 | 開け閉めの向きと高さ |
| ルーフラック(かご型) | テント、コンテナ、濡れてもいい道具 | 雨よけのカバーと固定ベルト |
| サイクルキャリア | 自転車 | 載せる時に屋根まで持ち上げる手間 |
| スキー・スノーボード用 | 板 | 冬だけ付ける人も多い |
例えば、こんな相談がよくあります。
「家族4人でキャンプに行くと、荷室がいっぱいになっちゃうんです」
「それなら、軽くてかさばる寝袋や衣類を屋根のボックスに逃がすと楽になりますよ」
重い物は車内、軽くてかさばる物は屋根と分けるのがコツです。屋根に重い物を積むと、カーブや横風でふらつきやすくなります。

ちなみに、車内の荷室は2列目を倒すとGTで2,126L、LONGで2,693Lあります。数字はVDA方式で、LONGは欧州仕様の参考値です。
まず車内で足りるかを試してから、屋根を考えても遅くありません。荷室の使い方はリフターの荷室の広さで書いています。
長い物は屋根より車内が楽なことも
釣り竿やサーフボードのような長い物は、屋根に積みたくなりますよね。ただ、リフターは助手席を前に倒すと、車内に長い物を積めます。
| ボディ | 車内に積める長さの目安(公式) |
|---|---|
| GT | 約2.7m |
| LONG GT | 約3m |
この長さに収まるなら、屋根に上げ下ろしする手間がいりません。
雨や盗難の心配も減るので、まず車内で試してみてください。アウトドアでの積み方はリフターでキャンプ・釣りでもまとめています。
載せた後の高さに気をつける
ここが大事なところです。リフターは何も載せなくても背が高い車です。
| 項目 | GT | LONG GT |
|---|---|---|
| 全高 | 1,855mm | 1,875mm |
| 全幅 | 1,850mm | 1,850mm |
| 全長 | 4,405mm | 4,760mm |
寸法は公式諸元(2026年6月版)です。ここにバーとボックスが載ると、さらに高くなります。
例えば、バーとボックスで20cm高くなるとすると、GTで約2,055mm、LONGで約2,075mmになります。キャリアの高さは製品ごとに違うので、自分の組み合わせで足し算してみてください。
- 機械式の立体駐車場(全高1,550mm制限が多く、もともと入らない)
- 自走式の立体駐車場やショッピングモールの入口
- 自宅のカーポートやガレージの屋根
- ドライブスルーの屋根
『いつもの駐車場だから大丈夫』と思っていても、キャリアを付けた日に限って忘れがちなんです。
運転席から見える場所に、載せた後の高さをメモしておくと安心ですよ。家族で運転を交代する時も、同じメモを見られるようにしておきましょう。
全幅も1,850mmあるので、高さだけでなく幅の制限にも気をつけたいところです。古い立体駐車場では、幅で入れないこともあります。
立体駐車場の考え方はリフターは立体駐車場に入る?でくわしく書いています。
取り付ける前に確かめておきたいこと
付けてから困らないように、事前に見ておきたいことを順番にまとめました。
- 取扱説明書で、屋根に載せられる重さの上限を確かめる
- 積みたい物の重さと大きさを書き出す
- 純正か社外品か決め、適合表で年式とレールの形を確かめる
- 載せた後の全高を計算し、よく使う駐車場の制限と比べる
- 取り付け後、走り出す前に固定のゆるみを確かめる
屋根に載せられる重さには上限があります。上限はキャリア自体の重さも含めて考えるのが一般的なので、取扱説明書とキャリアの説明書の両方を見ておきましょう。
- バーとボックスの固定ボルトがゆるんでいないか
- ボックスのふたがしっかり閉まっているか
- ラックの荷物がベルトで固定されているか
- 高速道路では風切り音や燃費が変わることを知っておく
燃費はWLTCで18.1km/Lですが、屋根に荷物を載せると風の抵抗で落ちることがあります。
どれくらい落ちるかは条件で変わるので、使わない時はボックスを外しておくのも手です。
屋根に載せる以外の選び方もある
『そもそも屋根に上げるのが大変そう』という方もいますよね。リフターの純正アクセサリーには、屋根以外で荷物や居場所を広げる物もあります。
| 純正アクセサリーの例 | できること |
|---|---|
| ルーフキャリアバー | 屋根にボックスやラックを載せる土台 |
| カーサイドタープ | 車の横に日よけの空間を作る |
| ラゲッジトレー | 荷室の汚れを防ぐ |
| アグレ・ベッドキット | 荷室で寝られるようにする |
キャンプが目的なら、タープで車の横を広げるだけで足りることもあります。車中泊まで考えている方は、リフターで車中泊も読んでみてください。
価格や取り付けの可否は年式で変わることがあるので、プジョー正規ディーラーで確かめておきましょう。
「リフター ルーフ」で調べる時によくある疑問
屋根まわりで調べていると、別の疑問が出てくることもありますよね。よく見かけるものを2つ取り上げます。
ガラスルーフでもキャリアは付けられる?
現行のGT・LONG GTにはガラスルーフがありません。
改良前のGTや限定車GT Cieloはガラスルーフ付きです。キャリアを付けたい時は、その車に合う取り付け方を販売店で確かめておくと安心です。
ガラスルーフが付いている年式はリフターのガラスルーフは現行に無い?で書いています。
ヒューズボックスの場所は?
『リフター ルーフ』の近くで「ヒューズボックス」を探している方もいるようです。キャリアやドラレコなどの電装品を付ける時に気になりますよね。
ヒューズボックスの場所と、どのヒューズが何を守っているかは、この記事では確かめきれていません。
取扱説明書の該当ページで確かめるのが確実です。見方はリフターの取扱説明書の見方でまとめています。
色とキャリアの組み合わせは?
キャリアは機能だけでなく、見た目の印象も変えます。黒いバーやボックスは、どのボディ色にも合わせやすい色です。
現行のシルカ・グリーンにラックを載せると、アウトドアの雰囲気がぐっと出ます。
色の選び方はリフターのグリーンはどんな色?、全色の一覧はリフターの色は何色ある?で見てみてください。
売る時はキャリアをどうする?
キャリアを付けた車を売る時は、外して別に売るか、付けたまま査定に出すかで迷うこともありますよね。
「キャリアを付けたままでも値段は上がりますか?」
「どれだけ評価されるかはお店しだいなので、外した場合と両方聞いてみるといいですよ」
こんなふうに、査定の時に両方の金額を聞いてみるのがおすすめです。屋根に付けていた跡やレールの傷も見られるので、外した後は軽く拭いておきましょう。
キャリアだけを売る時も、取り付け部品や説明書がそろっていると話が早く進みます。
売る時の考え方はリフターのリセールバリューを参考にしてみてください。新車の総額を比べたい方は、リフターの値引き相場と交渉の順番もどうぞ。
よくある質問
リフターにルーフレールは付いていますか?
現行のGT・LONG GTには標準で付いています(公式装備表 2026年6月版)。改良前の車は年式とグレードで違う場合があるので、現車で確かめてください。
リフターの純正ルーフキャリアはありますか?
純正アクセサリーにルーフキャリアバーがあります。プジョー正規ディーラーで注文と取り付けを頼めます。
ルーフボックスを付けると立体駐車場に入れますか?
もともと全高が1,855mm(LONGは1,875mm)あるので、一般的な機械式(1,550mm制限)には入りません。キャリアを付けるとさらに高くなるので、自走式でも高さ制限を確かめておきましょう。
屋根に何kgまで載せられますか?
上限は取扱説明書で確かめてください。キャリア自体の重さも含めて考えるのが一般的です。
ルーフラックとルーフボックスはどちらがいいですか?
雨に濡らしたくない寝袋や衣類ならボックス、テントやコンテナなど形がそろわない物ならラックが向いています。
リフター ロングでも同じキャリアを使えますか?
全長やレールの長さが違うので、同じ物が合うとは限りません。純正なら販売店、社外品なら適合表で、LONG GTに合うかを確かめてください。
まとめ
- 現行のGT・LONG GTはルーフレールが標準で、バーを渡せばキャリアを載せられる
- 純正のルーフキャリアバーがあり、ディーラーで取り付けまで頼める
- 重い物は車内、軽くてかさばる物は屋根に分けて積む
- 全高1,855mm(LONG 1,875mm)にキャリアの高さが加わるので駐車場に注意
- 屋根に載せられる重さとヒューズボックスの場所は取扱説明書で確かめる





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