リフターは立体駐車場に入る?全高1,855mm・全幅1,850mmで困る場面

立体駐車場の入口の手前に停まるリフター

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マンションや職場の駐車場が立体駐車場で、リフターが入るのか心配になっている方も多いですよね。

結論から言うと、リフターは全高1,855mm(ロングは1,875mm)あるので、一般的な機械式の立体駐車場(全高1,550mm制限が多い)には入りません。自走式なら入れる所が多いですが、高さと幅の表示は毎回確かめておきたいところです。

この記事では、駐車場ごとの入る・入らないと、横幅で困る場面を数字で見ていきます。

目次

リフターの高さと横幅はどれくらい?

まずはリフターの数字を確かめておきましょう(公式の装備・諸元表 2026年6月版)。

項目RIFTER GT(5人乗り)RIFTER LONG GT(7人乗り)
全高1,855mm1,875mm
全幅1,850mm1,850mm
全長4,405mm4,760mm
最小回転半径5.6m5.8m
車両重量1,630kg1,700kg
タイヤ215/60R17215/60R17
先に結論

リフターで気をつけたいのは「高さ」と「幅」の両方です。高さは機械式の多くで足りず、幅1,850mmは駐車場の制限ぎりぎりになることがあります。ロングGTは長さと重さの制限も見ておきましょう。

全幅はドアミラーを含まない、車体の幅です。ミラーを開いた時の幅は公式の日本仕様に載っていないので、実車で確かめるのが確実です。

サイズ全体を他の数字とあわせて見たい方は、リフターのサイズ一覧を見てみてください。

機械式の立体駐車場には入る?

『機械式でも、ハイルーフ対応なら入るんじゃない?』と思いますよね。

実は、機械式の駐車場には高さだけでなく、幅・長さ・重さの制限があります。全部を満たして初めて入れるんです。

制限の項目リフターの値見るポイント
高さ1,855mm(LONG 1,875mm)一般的な1,550mm制限の機械式には入らない
幅1,850mm制限と同じか近い数字だと入れないことも
長さ4,405mm(LONG 4,760mm)ロングは長さ制限に注意
重さ1,630kg(LONG 1,700kg)乗る人や荷物の重さも加わる
リフターと立体駐車場の制限を比べた図

ハイルーフ対応の区画があっても、高さ以外の条件で入れないことがあります。管理会社に車検証の数字を伝えて、入るかを聞いてみてください。

よくある失敗

高さだけ確かめて契約したら、幅や重さで入らなかった。機械式は「車検証の数字」と「駐車場の制限表」を全部並べて比べるのが安心です。ルーフボックスやキャリアを付けると、その分さらに高くなります。

自走式の立体駐車場なら大丈夫?

ショッピングモールや駅前によくある、車で坂を上っていく自走式。こちらは高さ制限が機械式より高めのことが多いです。

ただ、入口に「高さ制限」の看板があります。数字は駐車場ごとに違うので、毎回見ておきたいところです。

自走式に入る前に見ること
  • 入口の高さ制限の看板
  • ルーフボックスやキャリアを付けていないか
  • 中の通路の曲がり角が急すぎないか
  • 柱と柱の間の区画の幅
  • スロープの角度(下回りをこすらないか)

リフターの最小回転半径はGTで5.6m、ロングGTで5.8mです。古い自走式は通路の曲がり角がきついこともあり、ロングだと切り返しが必要になる場面があります。

例えば、こんな会話になりがちです。

「この角、一回で曲がれる?」
「ロングだと切り返した方がいいかもね」

不安な時は、空いている時間に一度入ってみると感覚がつかめますよ。

スロープの出入り口は、下回りが気になる所ですよね。最低地上高は180mmあるので、ふつうの段差で困ることは少ないはずです。ただ、急なスロープの切り替わりでは、ゆっくり進むのが安心です。

横幅1,850mmで困る場面

「リフター 横幅」「プジョー リフター 車幅」で調べる方は、駐車場や細い道で困らないかが気になっているはずです。

全幅1,850mmは、国産のコンパクトミニバンより広めの数字です。広いからこそ、日常で気をつけたい場面があります。

『幅が広いと、運転も怖いのでは?』と思うかもしれません。リフターは四角い車体で、ボンネットの先や車の角がつかみやすい形です。慣れるまでは、車庫入れでソナーとカメラを頼ってみてください。

幅があって良いところ
  • 2列目に3人が並んで座りやすい
  • 荷室を横向きに使いやすい
  • 車体が安定して見える
幅で困りやすいところ
  • 古い月極駐車場の区画が狭い
  • 幅制限のある機械式駐車場に入らない
  • 狭い路地で対向車とすれ違いにくい

ここが大事なところです。後席は両側スライドドアなので、隣の車との間が狭くてもドアを開けやすいんです。

狭い区画でも乗り降りしやすいのは、リフターの良いところですよね。前席は普通のドアなので、運転席側の開け閉めには少し気をつかいます。

狭い道での運転のしやすさはリフターは運転しやすい?で詳しく書いています。

洗車機は使える?

「プジョー リフター 洗車機」も、よく調べられています。

洗車機には、使える車の高さや幅の上限が書かれています。全高1,855mm(ロング1,875mm)・全幅1,850mmと、ルーフレールが付いていることを伝えて確かめておきましょう。

洗車機を使う時の流れ
  1. 洗車機に書かれた対応サイズ(高さ・幅)を見る
  2. ルーフボックスやキャリアは外しておく
  3. ドアミラーをたたむ
  4. 雨滴感知ワイパーのオートをオフにする
  5. わからない時は、店の人に聞いてから入れる

リフターには、雨を感知して自動で動くワイパーが付いています。オートのまま洗車機に入ると、水に反応して動いてしまうことがあるんです。

ワイパーの交換や設定はリフターのエアコンフィルター・ワイパー交換でも触れています。

洗車機に入れる前に確かめることをまとめた図

ロングGTを選ぶなら見ておきたいこと

『7人乗りが欲しいけど、駐車場が心配』という方も多いですよね。

ロングGTはGTより全長が355mm長く、全高も20mm高い1,875mmです。重さも1,700kgになります。

項目GTとの差
全長+355mm(4,760mm)
全高+20mm(1,875mm)
最小回転半径+0.2m(5.8m)
車両重量+70kg(1,700kg)
価格(2026年10月時点)+200,000円(4,980,000円)

自宅の駐車場の奥行きが足りるか、メジャーで測っておくと安心です。

『20mmくらいなら変わらないでしょ』と思いがちですが、高さ制限が1,860mmや1,870mmの駐車場だと、GTは入ってロングは入らないということも起こります。数字はぎりぎりで判断せず、余裕を持って見ておきましょう。テールゲートは跳ね上げ式なので、後ろに開けるための空間も必要になります。

GTとロングの選び方はリフターとリフター ロングどっちを選ぶ?で比べています。

キャンプ道具をルーフに積む予定がある方は、リフターでキャンプ・釣りや、車中泊仕様のリフターのキャンピングカーもあわせて見てみてください。

駐車場を契約する前のチェックリスト

最後に、駐車場を探す時に確かめておきたいことをまとめておきます。

契約前のチェック
  • 区画の両隣に柱や壁がないか
  • 高さ制限が1,855mm(ロングは1,875mm)以上か
  • 幅制限が1,850mmより余裕があるか
  • 長さ制限が4,405mm(ロングは4,760mm)以上か
  • 重量制限が1,630kg(ロングは1,700kg)以上か
  • テールゲートを開ける空間が後ろにあるか
  • ルーフに何か積む予定があるか
補足

数字は公式の装備・諸元表(2026年6月版)の値です。年式によって細かく違うこともあるので、中古車なら車検証の数字で確かめてください。

これから新車で買う方は、駐車場の条件を決めてからグレードを選ぶと失敗しにくいです。

月極駐車場を探す時は、「全高制限なし」「平置き」と書かれた所なら、まず心配はいりません。ただ、区画の幅が狭い所もあるので、現地で一度見ておきましょう。値引きの進め方はリフターの値引き相場と交渉の順番でまとめています。

中古車で駐車場を考える時の注意

中古のリフターを探している方は、年式による違いも頭に入れておきましょう。日本で売られているリフターは2019年からの1世代だけなので、大きさは似ています。

ただ、2019年のデビューエディションや改良前のアリュールはタイヤが205/60R16で、現行は215/60R17です。細かい数字は、車検証で確かめるのが確実です。

『ルーフに何か付いている中古車だった』ということもあります。キャリアやボックスが付いたままだと高さが変わるので、外せるかも見ておきたいところです。

中古車を見る時の駐車場チェック
  • 車検証の全高・全幅・全長・車両重量を控える
  • ルーフに後付けの物があるか確かめる
  • 自宅の駐車場の制限と並べて比べる
  • 改良前か後か(2024年8月が境目)を確かめる

年式の見分け方はリフターの歴代モデル一覧で詳しく書いています。

狭い駐車場で助かる装備

リフターには、駐車を助ける装備が標準で付いています(現行GT・LONG GT)。

装備助かる場面
フロント/サイド/バックソナー壁や柱との距離が近い時
ワイドバックアイカメラ後ろ向きに停める時
デッドアングル(左前方)カメラ左前の見えにくい所を確かめる時
ブラインドスポットモニターシステム駐車場内の車線変更や合流

実は、左前方カメラは狭い立体駐車場の通路でかなり役立ちます。柱に近づきすぎていないか、画面で確かめられるんです。

安全装備の中身はリフターの安全装備でまとめています。

よくある質問

リフターは機械式の立体駐車場に入りますか?

全高が1,855mm(ロングは1,875mm)あるので、全高1,550mm制限の一般的な機械式には入りません。ハイルーフ対応でも、幅・長さ・重さの制限を全部確かめておきましょう。

リフターの横幅(車幅)はどれくらいですか?

全幅は1,850mmです(公式値・GTとロングGT共通)。ミラーを開いた時の幅は公式の日本仕様に載っていないので、実車で測るのが確実です。

洗車機に入りますか?

洗車機ごとに対応サイズが違います。全高1,855mm・全幅1,850mmとルーフレール付きであることを伝えて、使えるか確かめてから入れてください。

自走式の立体駐車場なら入れますか?

入れる所が多いですが、入口の高さ制限は駐車場ごとに違います。ルーフボックスを付けている時は、その高さも足して考えておきましょう。

ロングGTで困ることはありますか?

全長が4,760mm、最小回転半径が5.8mになるので、自宅の奥行きや古い駐車場の曲がり角で困ることがあります。契約前に一度、実際に停めてみると安心です。

まとめ

この記事の要点
  • 全高1,855mm(ロング1,875mm)で、一般的な機械式(1,550mm制限)には入らない
  • 全幅1,850mmは駐車場の幅制限に近いことがある
  • 機械式は高さ・幅・長さ・重さを全部確かめる
  • 洗車機は対応サイズを見て、オートワイパーを切ってから
  • ロングGTは長さ4,760mm・最小回転半径5.8mにも注意
リフター買いたいドットコム

リフター買いたいドットコム 編集部

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